四十肩、五十肩には、インナーマッスルをチェック！【施術日記】

肩の激痛でお困りのTさん

久し振りにご来院のTさん。

四十肩なのか、夜も眠れない程の左肩の激痛でお困りだそう。

お身体の状態を確認すると、肩鎖関節の動きが硬い様子。

均整法では肩鎖関節の運動支配神経は頸椎4番。頸椎4番はスポーツマンタイプとも言われるフォーム5、肋骨型陽性の体型に関連する椎骨と言われています。

Tさんは学生時代、バリバリの柔道家で「骨折以外はケガじゃない！」との厳しい指導の中、脱臼や靭帯損傷をしても無理して戦っていたそうです…。

若い時の度重なるケガの影響で、交感神経の緊張や疲労が強く、施術をする時はいつも交感神経を緩める事を主眼にしていました。

肩のインナーマッスルを緩めると痛みが改善☆

今回の施術では、肋骨型の椎骨であり、肩の運動の中枢となる胸椎3番や肩鎖関節に関わる頸椎4番、交感神経、肩のインナーマッスルなどを調整しました。

肩のインナーマッスルは回旋筋腱板やローテーターカフとも呼ばれ、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋から構成されます。

Tさんは度重なる肩関節の脱臼により肩関節が緩くなり、肩のインナーマッスルに負担がかかり続けたことにより、激しい痛みが出ている状況でした。

肩のインナーマッスルを一つずつ丁寧に緩めていき、施術後に肩を回していただくと、「全然痛くないです！」と喜んでいただけました♪

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当店の施術では、不調等の問題解決を目指しながら、不調が起こりにくい状態に導いていきます。

お身体で気になることがあれば、お気軽にご相談ください☆

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