ご来院時のご注意

◇ご来院の際は…
・こんな時は、ご来院はお控えください
食後すぐ(30分以内)
飲酒した後
・眼鏡やアクセサリーなど
施術の妨げになりますので、施術前に取り外しておいてください。
時計
アクセサリー
磁気テープ  など
・コンタクトレンズを使用されている方
まぶたを操作する事もあるので、外すかコンタクトレンズの使用をお申し出ください。
・当日のお受付について
施術中はやむを得ず、お待たせ / お断りせざるを得ませんので、たとえ当日でも出来るだけ予約サイトか電話にて確認・ご予約のうえお越しください。

TEL: 046-281-8884

施術の流れ

①質問票のご記入
来院されたらお悩みや現状など、必要事項を用紙に記入していただきます。(初回のみ)
現在抱えているお悩みや苦痛、過去に経験した怪我や病気の履歴を記入していただくことで施術の参考にさせていただきます。
②着替え
アクセサリーなどをはずしていただき、 場合によって更衣スペースで施術しやすい格好に着替えていただきます。
※ スカートやかたいズボンではスムーズに施術ができません。
※ 下はジャージやスウェット等、上はTシャツ等、身体を締め付けず動きやすい服をお持ちください。
※ お仕事帰りなど、着替えを準備できない場合は貸出もしていますので、お気軽にお申し付けください。
③お身体の状態やお困りごとの聞き取り
現在の症状や痛いところ、気になるところや既往歴など具体的にお話を伺います。
④立位で観察
実際に体のどこが歪んでいるか観察します。
肩甲骨の高さが左右で違ったり骨盤がねじれていたりと、自分では気づかない歪みは結構あるものです。
その後、動作のテスト(前後屈、左右屈、回旋運動など)をしていただき、お身体のどこに運動制限(曲げにくい、痛みがあるなど)があるかを確認します。その歪みと、お悩みの関連をお伝え致します。
また、観察をしながら、どこをどう施術するか、どのテクニックを使うか、施術方法・順序を組み立て、見通しを立てます。
⑤調整
骨格・筋肉の調整や内臓疲労の解消、自律神経の調整など…まず設計したとおりに調整施術を始めます。
施術を進めながら調整の方針を修正しつつ、不調の解消を目指していきます。
※ 基本的に静かで優しい刺激で調整してゆきますが、ご希望があれば施術前にお伝え下さい。参考にいたします。
・仰向けでは足の長さを揃えたり、骨盤、腹部、首、目、頭、などの調整を行います。
・うつ伏せでは脊髄神経の調整を主に行います。
・場合によっては座位にて微調整をします。
⑥施術後の確認
施術によって整った部分を確認します。
ご本人には施術前に痛かったところなどの感覚がどう変化したか確認していただきます。
⑦調整刺激の固定
施術後の確認が終わったら、施術によって整った体型の維持のため、固定操作して施術終了です。
⑧解説・アドバイス
どこがどのように悪いのか、どうしてこうなってしまったのかを説明します。
また必要に応じて今後の通院ペースや、日常生活でどういったことに注意すれば再発を防げるか等も、アドバイスいたします。
⑨ご帰宅
軽くなった体で気をつけてお帰り下さい。
※ 感覚が施術前後で違いますから確認しながら注意してご帰宅ください。
※ 施術当日は飲酒、長風呂、運動などの行為はお控えください。
これら血流が良くなり過ぎる行為によって、入れた刺激が抜けてしまって、元の状態に戻ってしまうと言われています。

施術の基本方針

『身体均整法』や『オステオパシー』を基本とした、痛みが少なく、安心、安全な手技療法を用いて身体の痛みや不調、体型の悩みにお応えします。
専門性をもった確かな技術で、施術をしています。痛みからの解放ばかりではなく、「各器官の機能を整え、本来の自己治癒能力を高めること」、「カラダだけではなく、頭も楽になること」、が、施術の基本方針です。

基本的に整体は『未病』をターゲットとしています。
未病とは、自覚症状はなくても検査で異常がみられる場合と、自覚症状があっても検査では異常がない場合であり、「発病には至らないものの健康な状態から離れつつある状態」を指しています。例えば、自覚症状がある場合では、首、肩の痛みが、内臓疲労から起こることがあります。その場合は首、肩のレントゲンを撮っても異常は見つからず、病院ではとりあえず湿布や痛み止めで様子を診ましょうということになります。身体均整法では、その様な状態の方への的確な手技があります。

逆に、当院の施術は侵襲性の低い安全な手技を採用しているので、現在治療中の方でも施術を受けて頂けます。
例えば、足首を捻挫してしまった場合、主に前距腓靭帯が損傷しています。この場合は損傷している前距腓靭帯は触りませんが、関連する場所を調整することによって症状が少しでも緩和するように手を尽くすことが出来ます。足首の捻挫の場合は、捻挫によって足首だけでなく、膝や骨盤の捻じれや歪みも引き起こされるとされています。身体均整法では、骨盤や膝の歪みを整えることで、損傷した部分への負担を軽減することが出来るとされています。

 また、内臓疾患の治療中の場合では、猫背や身体の歪みによって対象の臓器が圧迫され、血流が悪くなってしまっていることが多い様です。この様な状態であっても、歪みや捻じれを解消することで内臓への負担を軽減することが出来、治療のサポートとなる場合もあります。

一部の医療関係者や健康事業者は標準的な医療を否定する方もいるようですが、当院ではその様なことはいたしません。(抗がん剤や、皮膚治療としてのステロイド外用薬を否定する言説を、たまに目にします。)病院へ通院中のお客様は、通院治療もしっかり続けながら、身体均整法の観点からも体質改善の意識も持っていただけたらと思います。

施術の特徴

マッサージ機器などは、一切使いません。全て手技で行う施術です。基本的に痛みがなく心地よい操法ですので、ほとんどのお客様は眠ってしまわれます。 その日のお客様の主訴や体調に合わせ、調整プロセスを設計し、施術を行います。 身体の特徴も、生活スタイルも一人ひとり異なります。同じ肩こりや腰痛といっても、その原因はさまざまです。 お悩みの原因がどのように発生したのか、身体の歪みを読み取りバランスを整えることによって、一つ一つ解消していきます。施術前と施術後では、身体感覚の変化を実感していただけます。

逆に、「バキバキしないと、または痛いくらいの強さで揉まないと効果がない」と思い込んでいる方にはお勧めしません。当院の手技は、関節を少しだけ開いたり、一定の姿勢で緊張を緩めたり、皮膚を少し動かすだけといった方法が多いので、強い手技でないと効果がないと思い込んでいる方には、満足していただけない可能性が高いと思います。

身体均整法とは

創始者・亀井進先生が昭和20年代前半頃から、さまざまな手技や調整法を取り入れ、独自の研究と実践に基づいて創始した調整法です。
身体均整法の調整行為は、一種の運動学的刺激を与えて、生体の反応を喚起し、自然良能(自然治癒力)を促すものです。
身体均整法には、オステオパシー(Osteopathy)、スポンデロテラピー(Spondylotherapy)、カイロプラクティック(Chiropractic)をはじめ、経絡・経穴理論、日本での整体など、各種の民間療法・手技療法の長所が取り入れられています。生命力を強化し、自然治癒力を引き出し、身体の矛盾克復を図る独創的な方法です。
身体均整法は、補完代替医療・整体・姿勢矯正・骨盤矯正・美容・ダイエットなどの基本メソッドであり、各種セラピストのための総合手技療法とも言えます。

身体均整法の特色の一つに『くつろぎ』という考え方があります。『くつろぎ』とは、一言でいえば、楽な姿勢のことです。また、ボキボキ骨を鳴らす『矯正』の反対の概念とも言えます。『矯正』とは、動きにくい方向に無理やり「ボキッ」とアジャストすることで動きやすくする方法ですが、『くつろぎ』は動きやすく、楽な方向に動かすことによって、動きにくかった方向にも動きやすくなるという方法です。椅子に座っているときに脚を組んでいる姿勢も『くつろぎ』の姿勢とも言えます。『くつろぎ』の調整方法は、痛みがなく、『矯正』の様に「ボキッ」と無理に動かすこともないので、女性や痛い施術が苦手な方でも安心して受けられる調整方法です。

この様なお身体のお悩みはありませんか?

◆腰痛◆
腰痛と一口にいっても、人によって痛みを引き起こす原因は様々です。
姿勢不良、体のゆがみや筋肉の疲労、緊張、硬化によって背骨の湾曲(生理的湾曲)に負担がかかり重心のバランスが崩れている場合や、仙腸関節・腰仙関節・股関節の異常からくるもの、すべり症、腰部脊柱管狭窄症、高齢の方では骨粗鬆症なども腰痛の原因となります。そういった器質的な異常がない場合でも、内臓のお疲れや体の疲労、精神的な負担が筋肉の緊張となって腰痛につながっているケースや、季節の変わり目に自律神経が疲労し腰痛につながるケースも多いようです。
原因が様々であるのと同様に、身体均整法の腰痛に対するアプローチも様々です。筋肉・骨格だけでなく、東洋医学の経穴や経絡における反応点に働きかけて原因を見つけ出し、体全体を施術することで痛みを改善していきます。

◆肩こり◆
肩こりでお悩みのクライアント様には、
・首筋~僧帽筋上部(首から肩にかけての横向きの肩こり)
・首筋~肩甲骨の間(首から背中にかけての縦向きの肩こり)
と大きく分けて2つのタイプが見られます。
前者はパソコンやデスクワーク、姿勢不良などによる眼精疲労を伴った肩こり。
後者は内臓や自律神経の疲労が要因となって起こる肩こりの場合が多いようです。
身体均整法は筋肉・神経など体の外側だけでなく、内臓のお疲れや精神的なお疲れなど体の内側にも働きかける手技です。
体全体を通して、クライアント様一人一人のお体に合った施術で施術しています。

◆寝違え、首の痛み◆
寝違えなどの首の痛みも、内臓疲労や自律神経疲労から起こることが多く見られます。
もちろん、長時間のデスクワークやスマホの使用、料理など下を向いた状態で長時間の作業をすることによって、首周りの骨格、筋肉に負担がかかって首回りのコリ感や痛みを感じることもあります。
身体均整法では眼精疲労から肝臓疲労につながるとも言われており、長時間のデスクワークが原因と考えられる場合でも、骨格や筋肉ではなく、腹部の調整をすることによって首周りが楽になることも多いです。

◆頭痛◆
頭痛にも種類がたくさんありますが、代表的なものには緊張型頭痛や片頭痛といったものがあります。
緊張型頭痛とは、文字の通り筋肉の緊張が原因となって発症する頭痛のことです。このタイプの頭痛の特徴は首や肩、背中の筋肉の疲労から筋肉が硬く緊張し、頭が締め付けられている様に感じたり、頭のだる重さを感じたりします。当院では緩やかな手技でしっかり筋肉の緊張を緩めていき、骨格の歪みを解消することで緊張しにくい身体に誘導していきます。
片頭痛の原因ははっきりしてはいないようですが、神経の緊張やホルモンの影響があると言われています。また、不規則な生活習慣やストレス、特定の食品や薬が原因になる可能性も指摘されており、心臓の拍動に合わせてズキンズキンと激しく痛み、吐き気を伴い、しゃがんだり、お辞儀したり、頭の位置を変えると痛みが悪化する特徴もあります。片頭痛の場合は、安易に首や肩周りを揉んでしまうと悪化してしまうともいわれていますが、身体均整法では、股関節や腹部、背骨の調整で片頭痛に対処する方法があります。

◆各関節痛◆股関節痛、膝の痛み
膝や股関節、手首、肩関節などの痛みの原因も、痛みがある関節だけでなく、周囲の筋肉や内臓疲労など様々な要因が考えられます。身体均整法での関節痛の特徴的な調整法では、隣接する関節を重要視します。膝であれば、股関節や足首、肘であれば肩関節や手首などを先に調整することで痛みを感じている関節の調整がスムーズにいき、施術効果が高まると言われています。また、身体均整法には「相関関係」という考え方があり、目的の部位から離れた別の部位を使って体を整えることができますので、痛みがあっても体に優しく施術をすることが可能です。

◆内臓不調◆
当院には、内臓の不調(肝機能の異常、胃痛、腹痛、生理痛、下痢便秘、等)を抱えている方も多く来院されますが、その殆どの方に身体の歪み・捻じれがあるように感じます。
猫背などの身体の歪みは、腹腔内の血流やリンパ液の流れが滞らせ、内臓疲労に繋がることもあります。
内臓疾患になっていないか、病院での検査もお勧めしていますが、身体均整法では身体の歪みや捻じれをしっかり整え、緊張を解きほぐし、循環を良くする施術をいたします。

コロナ均整院が選ばれる5つの理由

  • カウンセリング、身体の状態観察を重要視しています
  • 施術は院長自ら責任を持って行います
  • 痛み、不調の根本にアプローチします
  • 日々効果的な施術法を学び続けています
  • トータルな健康を提案します