座っている時間が長い人の腰痛は下腹部の臓器を調整しましょう☆【施術日記】

先日の施術ブログにも登場していただいた友人Hさん(30代男性)。

元々持っていた腰椎5番の分離症が悪化し、すべり症と脊柱管狭窄症を併発してしまって、腰から足にかけての痛みが酷いそうです。

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先日のブログには、足周りや鼠蹊部の筋肉がガチガチに固まってしまっていたと紹介しましたが、お腹を触ってみると、こちらもガチガチで強い圧痛がありました。

特に痛みが強かった場所は【中極】と【石門】というツボ。

【中極】は膀胱のツボで、【石門】は生殖器のツボです。

内臓のツボ

お話を聞くと、バスの運転手という仕事柄、道路が混んでいて遅延してしまうと、トイレに行く暇もなく、4時間程も運転し続けなければならないことも多いそうです。

また、座りっぱなしの仕事の為、物理的に下腹部が圧迫され続けることで下腹部の臓器に負担をかけ続けてしまっていたんだと考えられました。

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この【中極】や【石門】のコリを狙って、足の小指や手の薬指を優しく調整しました。

再度【中極】や【石門】を押してみると

「あれ!?痛くないです!」

とビックリしながらも喜んで貰えました♪

手足の指先から内臓を調整

背骨でこれら下腹部臓器と関連する場所を考えても、膀胱は仙椎2番、生殖器は腰椎4番と関連があり、分離症や滑り症のある腰椎5番を挟み込む形になっています。

腰椎5番の周りが緩む事で腰周りがかなり楽になったと喜んで頂けました☆

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※この方は、もう1点重要な内臓疲労ポイントがありましたので、また後日第3段で紹介させていただきます。

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