肝機能が悪い人の腰痛は、足の親指を調整しましょう☆【施術日記】

先日の施術ブログにも登場していただいた友人Hさん(30代男性)。

元々持っていた腰椎5番の分離症が悪化し、すべり症と脊柱管狭窄症を併発してしまって、腰から足にかけての痛みが酷いそうです。

先日のブログには、長時間のバスの運転で下半身の筋肉がガチガチに凝り固まってしまっていたり、下腹部の臓器に疲れが溜まっている状況を解説させて頂きました。

施術しながら色々お話を伺っていると、健康診断で肝機能の悪化も指摘されているそうです。

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そこで、腹部にある肝臓のツボ【期門】を調べてみると、軽く押さえただけで「ウッ!」と唸るくらいの強い圧痛があり、硬さも目立ちました。

肝臓の経絡線は足の親指まで伸びています。

先日【中極】や【石門】を手足の指先から調整した様に、肝臓の【期門】を足の親指を優しく調整して緩めていきます。


足の親指から肝臓を緩めます

※最初にお身体の状態を伺った時に「足の親指まで痺れも出ている」と仰っていたので、その時点で「肝臓に何かあるかもな?」という予測もしていました。

肝臓はなかなかの大きさがある臓器で、1〜1.5kg程もあるそうです。疲れが溜まってくると、肝臓も緊張してきて、硬く凝り固まってきます。するとその肝臓に引っ張られる様にして身体に捻れや歪みが現れ、腰痛や首、肩凝りにつながってしまう事もあります。

親指を優しく調整後、【期門】をもう一度確認させていただくと、「痛くないし、硬さも取れました!」と喜んでいただけました♪

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施術後の最後のチェックでも、「足の痺れも今は大丈夫です!」と効果を実感して貰うことができました☆

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当店の施術では、不調等の問題解決を目指しながら、不調が起こりにくい状態に導いていきます。

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