尿管結石でのお困り事にも均整法!【施術日記】

前日に尿管結石の激痛で救急搬送されてしまったIさん

先日施術したIさん。前日に尿管結石の激痛で救急搬送されてしまったそう。元々側弯症からの慢性的な腰痛があったものの、数日前から悪化していた様子。今回も側弯症の影響だと思っていたところ、救急搬送されたことで尿管結石が原因と分かったそうです。尿管結石に対して医療機関でできることは、痛み止めの処方くらいで、水分をたくさん取って少しでも早く石を排出できるように促すことが大切だそうです。

前日に尿管結石の激痛で救急搬送されてしまったIさん。均整法の調整で痛みを和らげ、石の排出を促しました。
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まずは痛みを和らげる調整を☆

身体均整法には尿管結石への対処法もあります。まずは痛みへの対処。痛み止めを服用していても痛みは完全にはなくならない様子。その反応は【募穴】と呼ばれる腹部にあるツボに表れます。尿管結石と関連があるのは腎臓の募穴である【京門】。京門は一番下の肋骨の先端にあります。Iさんも京門に触れただけで強い痛みが出ていました。身体均整法では二つの募穴をセットで使うとよく効くとされています。今回の場合は大腸の募穴である【天枢】。Iさんはここにも強い痛みが表れていました。京門と天枢を優しく施術すると、どちらのツボの痛みも改善することが出来ました。

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次は石の排出を促す調整☆

続いて、石を排出する操作法。均整法では胸椎6番と胸椎12番を交互に叩くと腎臓がポンプの様に拍動し、石を排出する助けになるとされています。胸椎を叩く力加減も重要になりますが、叩いていると、腰のあたり(腎臓付近)に響く感じもあったそうです。

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さらに仰向けになっていただいて、左脚の内側の筋肉を調整します。左足は『下げる』『出す』作用があり、尿量を増やして石を排出する助けになるといわれています。

水分補給と均整法で少しでも早く石を出してしまいましょう☆

施術を終え、Iさんに感想を聞くと、「すっごい楽になりました♪」と喜んでいただけました。

一般的に尿管結石は排出されるまで30~40日程かかるそうです。その間は痛みがぶり返してくると思うので、均整法で痛みの対処をしつつ、少しでも早く石を排出できるように調整をしていくことをお勧めします。

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